2014-11-12 第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
さて、地方創生の議論の背景に、日本創成会議ですか、増田元総務大臣らが五月に提起をした市町村消滅論というのがあります。我が国の人口予測で八百九十六市町村が二〇四〇年に消滅する可能性があるという議論が非常に衝撃を与えたと。で、議論されてきたわけです。 その中で、どうすれば地域が存続していけるのか、真剣に考えて自ら努力をして切り開いてきている例もあると。
さて、地方創生の議論の背景に、日本創成会議ですか、増田元総務大臣らが五月に提起をした市町村消滅論というのがあります。我が国の人口予測で八百九十六市町村が二〇四〇年に消滅する可能性があるという議論が非常に衝撃を与えたと。で、議論されてきたわけです。 その中で、どうすれば地域が存続していけるのか、真剣に考えて自ら努力をして切り開いてきている例もあると。
この地方創生の、新聞等々でにぎわわしてきた市町村消滅論、自治体消滅というデータが、自分のところは減少率が五〇%を超えているとかという、この減少率データのもとになったのは日本創成会議が出されたデータだろうというふうに思うわけですけれども、このデータでいくと、地方都市の八百九十六の自治体が消滅の可能性があるというふうに言われているわけです。